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教えて!オーロラ 契約書のこと、アポスティーユ認証のこと、英語のこと
2023.06.16

【↓ 以前の記事を更新しました】

 

等価証明(Dichiarazione di Valore, Declaration of Value)は、イタリア向けの手続きです。

日本で発行された文書(典型的なものとしては卒業証明書と成績証明書)が、イタリアのこれら文書と同等の内容であることを証明するもので、主にイタリアに留学する際に必要になります。

東京の大使館か大阪の領事館に申請しますが、その管轄ははっきりと分かれており、どちらに申請するかはご本人の住所地によって決まります。

ご本人が海外在住で日本で住民登録がないという場合には、学校の所在地で決まります。

基本的な流れは、まずご本人(または会社の担当部署などの関係者)から大使館・領事館に問合せをし、必要書類や手順についての指示を受けます。

等価証明の対象文書には、外務省の証明を取得する必要があり、イタリア語翻訳を用意する必要もあるなど、必要な手順

必要書類が揃えば提出し、後日に料金の案内が来るので料金を支払い、完成した書類を受け取ります。

申請から受け取りまで、1か月以上かかるような感じですので、スケジュールに余裕をもって早めの申請をお勧めします。

 

問合せ段階からすべて任せたいという場合には、弊所で申請のサポートを行っております。

海外在住のためご自身で手続きをしにくい方などにご利用いただいています。

具体的には、以下の手続きを承ります。

  1. 大使館・領事館への問合せ
  2. 外務省の証明(アポスティーユ、公印確認)の取得
  3. 他の必要書類収集のサポート
  4. 対象文書のイタリア語翻訳手配
  5. 申請の代行
  6. 領事館料金支払いの代行
  7. 発行された等価証明の受領の代行、お客様へ納品

 

なお、上記の「イタリア語翻訳」については、対象文書(主に卒業証明書、成績証明書)が英語で発行されている場合には、イタリアの提出先が英語で受入れOKであれば、イタリア語に翻訳する必要はありません。英語のまま等価証明の申請をすることができます。

提出先がイタリア語の文書しか受け付けないということであれば、イタリア語訳を用意する必要があります。

(この時、対象文書の英語版をもとにするのではなく、日本語版をもとにして、日本語→イタリア語の翻訳を行う必要があります。)

大阪の領事館の場合、このイタリア語訳は、領事館認定の翻訳者に依頼するように指定されます。

認定翻訳者のリストは領事館のサイトに掲載されていて、弊所からも、このリストに掲載されている方に翻訳を依頼します。

以前は、正確な翻訳であれば必ずしも認定翻訳者による翻訳でなくても良かったため、一般の翻訳会社に翻訳を依頼したところ、翻訳に誤りが多すぎ、領事館に手続きを進めてもらえなかったことがありました。

多少の翻訳間違いなら、データを渡して領事館の方で修正してくれますが、そのようなレベルではなく、ミスが多すぎて信憑性がないため受け付けられないとのことでした。

結局、領事館認定の翻訳者にあらためて発注して翻訳をやり直し、時間も費用も余分にかかりました。

それ以来、必ず認定翻訳者に依頼するようにしています。

 

【認証取得の代行、証明書の発行】

弊所では、外国領事の認証、アポスティーユ、公印確認、公証人認証、その他の認証・証明を取得する手続きを代行します。

また、行政書士認証、翻訳証明を発行しております。

下記連絡先までお気軽にお問合せください。

電話:06-6944-3341

問合せフォーム:【法務・翻訳事務所オーロラ】

AURORA Translation & Legal Services obtains legalization by foreign consuls in Japan, Apostille, Authentication of Official Seal, and notary’s certification on behalf of you.

We also issue our own certificate as a legal professional and a legal translator.

For details, please contact us by:

Phone: 06-6944-3341 (+81-6-6944-3341 from outside Japan)

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